国の予算で、患者用のWi-Fiを
病室に飛ばせるようになりました!

8人で立ち上げた#病室にWiFiを!運動。

今枝宗一郎議員との記者会見
会見の様子は下のリンクで見られます。
ショートバージョン
フルバージョン
コロナ時代、入院患者は誰もお見舞いに来てもらえないという危機的状況になっ た今、「病室のWi-Fiこそが、外の人たちと繋がることができる、外の情報を 得ることができる重要な手段である」と私たちは訴えてきました。 その結果、政治家のみなさん、報道陣の皆さんなど様々な形のご協力を得ることができ、 4月14日に 厚生労働省から通達が出されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための補助金の項目の中に、 「病室の患者用Wi-Fi開設費用」が含まれたのです。
「Wi-Fiは患者の娯楽・アメニティのため」という考え方を超えて
「病室のWi-Fiはコロナ対策。入院患者を孤独から救う」
と国(厚生労働省)が公式に認めてくれたのです。
しかし、私たち#病室WiFi協議会の仕事は、これからです!
申請期限は9月末。
それまでに、各病院が厚生労働省に患者用Wi-Fi開設を申請しなければなにも始まらないのです。 極めて単純に説明しますと、コロナ対策費の補助金は、
病床500床の中核病院(こういう病院の患者用Wi-Fi導入が遅れています)ならば、
(25万円+5万円×500床=)2525万円です。
この中から一部をWi-Fi開設費用に振り分けてほしいのです。

「Wi-Fiよりもコロナに予算を使うべき」という考え方は十分承知しております。しかし、病院関係者の皆さんが考えているほど費用はかかりません。そして、安全性も担保されています。 是非、コロナ時代の入院患者のために、 病院関係者のみなさん!
患者用Wi-Fi導入のご検討をよろしくお願いいたします。

申請についての解説と申請書のダウンロードはこちら(厚生労働省サイト)からできます
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17941.html

病院経営者の皆さんは、目安箱をかなり意識していらっしゃるようです。 このHPは見てくれないかもしれませんが、投書なら必ず届きます。 ここからは、皆さんのお力が頼りです。 どうぞよろしく、お願い致します。

最後に、
三原じゅん子 厚生労働副大臣
坂本哲志 孤独・孤立化担当大臣
原田義明 前環境大臣
今枝宗一郎 議員
大西健介 議員
ほか 迅速な予算措置に尽力いただきました国会議員のみなさん、私たちの活動を取り上げてくださったマスコミのみなさん、そして厚生労働省の担当官のみなさんに心よりお礼申し上げます。

坂本哲志 大臣

三原じゅん子 副大臣

原田義明 前大臣

 

今後は、コロナ対策費を超えて、「患者用Wi-Fiを開設するための単独の予算」としての実現をご検討くださることを願ってやみません。

#病室WiFi協議会 メンバー一同