国の予算で、患者用のWi-Fiを
病室に飛ばせるようになりました!
8人で立ち上げた#病室にWiFiを!運動。
今枝宗一郎議員との記者会見 会見の様子は下のリンクで見られます。 ショートバージョン フルバージョン |
新型コロナウイルス感染拡大防止のための補助金の項目の中に、 「病室の患者用Wi-Fi開設費用」が含まれたのです。
「Wi-Fiは患者の娯楽・アメニティのため」という考え方を超えて
「病室のWi-Fiはコロナ対策。入院患者を孤独から救う」
と国(厚生労働省)が公式に認めてくれたのです。
しかし、私たち#病室WiFi協議会の仕事は、これからです!
申請期限は9月末。
それまでに、各病院が厚生労働省に患者用Wi-Fi開設を申請しなければなにも始まらないのです。 極めて単純に説明しますと、コロナ対策費の補助金は、
病床500床の中核病院(こういう病院の患者用Wi-Fi導入が遅れています)ならば、
(25万円+5万円×500床=)2525万円です。
この中から一部をWi-Fi開設費用に振り分けてほしいのです。
「Wi-Fiよりもコロナに予算を使うべき」という考え方は十分承知しております。しかし、病院関係者の皆さんが考えているほど費用はかかりません。そして、安全性も担保されています。
是非、コロナ時代の入院患者のために、
病院関係者のみなさん!
患者用Wi-Fi導入のご検討をよろしくお願いいたします。
申請についての解説と申請書のダウンロードはこちら(厚生労働省サイト)からできます
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17941.html
病院経営者の皆さんは、目安箱をかなり意識していらっしゃるようです。 このHPは見てくれないかもしれませんが、投書なら必ず届きます。 ここからは、皆さんのお力が頼りです。 どうぞよろしく、お願い致します。
最後に、
三原じゅん子 厚生労働副大臣
坂本哲志 孤独・孤立化担当大臣
原田義明 前環境大臣
今枝宗一郎 議員
大西健介 議員
ほか
迅速な予算措置に尽力いただきました国会議員のみなさん、私たちの活動を取り上げてくださったマスコミのみなさん、そして厚生労働省の担当官のみなさんに心よりお礼申し上げます。
坂本哲志 大臣
三原じゅん子 副大臣
原田義明 前大臣
今後は、コロナ対策費を超えて、「患者用Wi-Fiを開設するための単独の予算」としての実現をご検討くださることを願ってやみません。
#病室WiFi協議会 メンバー一同 |